жж ZOMBIE.†.GAME жж


■■ゾンビ・ゲームinモールU■■
過去プレイログ 後編 (続)。舞台はアメリカ。
4は特別に500超えでゲームを続けています。

501 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/10(土) 19:00:15 ID:w67fyen+0

>>29【20:53 屋上】11/13
手榴弾でエレベーターごとゾンビを吹っ飛ばした後、オレは一息つきこれからどうするか考えていた。
サイトウ>>13は死んではいねぇだろう。またここに上がってくるはずだ。どうしたら…
サイトウを倒すためのアイデアは頭の中にはあった。だが、うまくいくかはわからない上にゾンビが階下に押し寄せている今の状況では危険すぎる…
ふと気づき、ガキ>>11を探しにいった。
うつろな目をしているが落ち着いていて、暴れだしたりはしていない。
とりあえず、皆の中にいさせたほうがいいだろう。オレはガキを連れて戻った。
皆、疲れきった顔をしてる…どっちがゾンビかわかんねえ。
とくにランカ>>349の様子はトイレに行った時以来、ずっとおかしい。
>>349「顔色がよくねぇが…さっき何かあったのか?無理には話す必要はねぇが…」
話していると、キリル>>31が話しかけてきた。ヘリが来るまで、か…
オレは少し考え
>>31「サイトウはたぶん死んでねえし、戻ってくるだろう。オレにサイトウを倒す、倒せなくても足止めするための考えはあるが…
成功率は高いとはいえねえ。サイトウを一階までおびき寄せ、かつバラバラにできる事が条件だ。かなりキツイ。
それに、下にゾンビ共が殺到してるしな…
選択が必要だ。サイトウを倒すためにリスクを負うか、とりあえず下のゾンビたちの侵攻を防ぐために、階段口とエレベーター前にバリケードを張るか…」
どっちにしても、どちらかには侵攻されるという事だ。タフな状況には変わりなかった…
「だがとりあえず、屋上がゾンビで溢れるようだとヘリに乗ることもままならねえ…バリケードは張るべきかとなとオレは思う。オメーらはどう思う?」

502 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/11(日) 00:31:39 ID:IaVGc/Fx0

>>269【20:53〜 屋上】4/13
銃声が鳴る、>>14ケリーだろう、俺は眼を向けずに、煙草とライターを取り出して咥えると、火をつける。
深く吸い込んで吐き出すと、蒼い煙が空中に漂う。ふと視線を移すと、マーカスが屋内に入って行くのが見える。
俺は気になったので後を追うことにする。マーカスは屋内のトイレに入っていく、俺は外で聞き耳を立てる。
「ああ、そうだ>>31ナンバー10235だ間違いない、一流のスナイパーは用意しているな、私が彼を掃除するのは困難になった、いいか、奴を何としても殺せ、以上。」
マーカスは話を終えると、溜息をついてトイレの出口に向かってくる。俺はにっこりと微笑む。ナンバー10235、キリルの事だろう。
>>31奴が殺されるのか・・・

マーカスがトイレの外に出て来た、俺はライフルをマーカスに向ける。
「動くな。」
マーカスは驚いて銃を抜くことも忘れている、最も抜けば、鉛球が頭にぶち込まれるだけだが・・・
「床に跪いて、両手を頭の後ろに乗せるんだ。」
マーカスは大人しく、両手を上げながらゆっくりと跪くと、上げていた両手を頭に載せて言う。
「何の真似だ、私は君たちを救助するために来たんだぞ。」
「何、俺はやり残した仕事を片付けたいだけだ。」
俺はそう言うと、マーカスの後頭部にライフルのストックを叩き込む。
マーカスは少し声を漏らすと、意識を失い床に倒れる。

503 :ランカ ◆EusXQW.z4A :2005/12/11(日) 00:59:07 ID:mOCpfJ2w0

>>349 【20:53〜 屋上】9/13

深く呼吸をする。 落ち着け・・・大丈夫、あたしは あたし・・・
>>29シンヤ「顔色がよくねぇが…さっき何かあったのか?無理には話す必要はねぇが…」
シンヤ・・・まだあたしの心配してくれる。
あたしは大丈夫と微笑んで見せる。 ・・・ふ、ガラにもないことしちまったか・・・
ピー! ふと無線機から受信が入る。
らんか「どうした? ウォルター。」
ウォルター「お嬢様! 旦那様が! オルガ様が〜。」
らんか「!!」
ウォルター「ランカお嬢様から連絡が入ったと報告しましたら、ご自分の頭を銃で・・・うっぅ。」
〜ランカへ、お前がこれに気づいたということは、私が解放された時ということであろう。 〜
らんか「!まさか・・・そんな・・・。」
あたしはその場に崩れ落ちた。
〜本当に、父親にすらなりきれなかった私を許しておくれ〜
らんか「そんな・・・親父・・・そんなことってあるかよ・・・。」
リオ『もう、怖いパパはいないね。 だから、【らんか】お姉ちゃんはもういなくていいんだよ』
凶気の声が頭の中に響く。 ダメだ・・・リオ。 お前だけは・・・。
リオ『バイバイ、【らんか】おねえちゃん』
らんか「>>29シンヤ・・・。」
シンヤが驚いた顔でこっちを見る、ああ あたしってそんなに悲痛な顔してるんだ。 あたしはシンヤに抱きつく。
らんか「ごめんね、今だけは・・・こうさせて。」
あたし、泣いてるんだ そう こんなに 痛いもんなんだ・・・シンヤを抱く腕を強めて、あたしは言う。
らんか「トイレに手帳が落ちてるから、持ってきて。 あたし、疲れてる・・・から。 そして、真実を知ったら。 リオってヤツを殺して・・・本当に悪い子だから。」
腕を放す、そして?マークを浮かべたままトイレに向かうシンヤの背中にあたしは
「バイバイ・・・。」 とつぶやいた。
意識が消えていく、あたし・・・死ぬんだ。
ランカの生み出した虚像。 父から身を守るために作られた人格 その父が死んだから・・・あたしはもういらない子。
さようなら・・・。 リオ・・・ランカ・・・あたしは先に行ってるよ・・・

人格『らんか』死亡

504 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/11(日) 05:07:35 ID:p6ukUhZn0

>>29 【20:54〜 屋上〜屋上化粧室】11/13
無線機から声が漏れ聞こえた。旦那…頭を銃で…、とか。
『そんな・・・親父・・・そんなことってあるかよ・・・。』
崩れ落ちるランカ。例の極悪な親父が死んだらしい…だが、コイツは親父を憎んでたじゃねぇか。
何が…きっと、もっと違う何かが。
あの、「はねっかえりの方の」ランカとは思えねえくれえの悲痛な顔をしている。オレは何とも言いようのない気持ちになった…胸が痛い。なんだろう。
目が合うと、ランカが抱きついてきた。驚いたオレだが…強く、抱きしめ返してやった。「大丈夫だ」と繰り返しながら…
なんだろう…女を抱きしめたのも初めての経験だし、こんな気持ちも初めてだった。
ひどく儚くて、弱い…これがあの、「はねっかえりの方の」ランカなのか?何が何だか、わからない。
『トイレに手帳が落ちてるから、持ってきて。 あたし、疲れてる・・・から。 そして、真実を知ったら。 リオってヤツを殺して・・・本当に悪い子だから。』
戸惑うオレに、いつもからは想像もつかねぇような儚げな、消え入りそうな声でそういうと、ランカは体を離した。何か、胸がざわめく。
最期の瞬間の…いまわの際の声にも似ている。
オレは胸のざわめきや不安感を消せねえまま化粧室の方へと向かった。背中に、小さな「バイバイ」と囁く声。
そのまま行けるわけがねえ。振り向いたオレの目に映ったのは、その瞳に光を失っていくように―――まるでそれは死の瞬間のように、倒れていくランカの姿だった。
>>349「!!おい!ランカ!?」
駆け寄り、抱き止める。脈はあるし呼吸も正常だ。なのに、重く悲しい『死』を感じる。
ランカが二重人格という事、さっきのランカの言葉や態度が頭をよぎり、混乱していた頭の中をパズルのピースのように埋めていく。
まさか…人格の死…あの「はねっかえりの方」のランカの、か…ウソだろ…

「わりい。まだここは大丈夫そうだな?…ちょっと化粧室行ってくる。ここは頼むぜ…」
オレは暗い瞳でランカを抱きかかえ、化粧室へと向かった。
手帳が落ちている…アイツの言っていた、真実を知らなければならねえ。

505 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/11(日) 06:10:32 ID:p6ukUhZn0

>>29 【20:55 屋上化粧室】11/13
「…チックショウ!!!こんな事ってあるかよ…クソッタレが!!」
その手帳を読んだ…やりきれなさ、怒りと共にオレの中でパズルのピースが全て揃い完成した感じがした。
ランカとらんか。それに―――リオ。それぞれ、哀れな存在だ…リオってやつさえも、な。
そして事情はわかったが、それでもこのオヤジは許せねぇ…らんかと一緒にブン殴ってやりたかったもんだぜ…チクショウ。
それにしても…「はねっかえりの方の」ランカ―――らんか。
オヤジからランカを守るためだけに、人為的に生み出されたってのか…それだけが存在の意味で、それがなくなったから消えるってのか…そんなの悲しすぎる。
それに…それはもう、違うはずだ。違う。このまま終わっていいワケがねぇ。
オレはランカを抱きかかえる。
>>349「…おい。らんか。オマエ、自分にもう存在の意味がねぇって…いらねぇ子供だって思って、消えたのか?…バカヤロウ。
オマエの存在価値は、もう他にもあるんだよ。ランカの虚像でも、オヤジに、守るためだけに生み出されたもんでも、今は関係ねぇしもう違うんだ…わからねぇのか?」
そうだったんだ。オレも気がついた。
「わずかな時間にどうかしてるが…そのわずかな時間で、オレにとってもオマエ、いや…オマエらにとっても全ての意味は変わってたんだ。わかるか…
ランカは大切な、守るべき存在だ…守ってやる。いてほしい。
そして…『らんか』…オマエはオレの大切な戦友であり仲間であり…大切な―――大切な…」
そこから先は聞こえないほどの声で囁いた。
「…だから。オマエはここにいていいんだ。ここにいろらんか。
オマエの存在意義はなくなっちゃいねぇんだよ。オレには…オマエが必要なんだよ…!
だから…消えるんじゃねえ!何いつまで寝てやがるんだ…起きやがれ、らんか!戻ってこいよ!」
オレはいつしか、何年ぶりだろう――泣いていた。声さえあげて泣いた。
涙を流しながら、らんかの髪を撫でて語りかけていた。頬に雫が落ちる。
人格の死は肉体の死とは違う。また存在の意味を感じれば、蘇る事もあるはず―――オレは奇跡を信じ、心から願った。
オレは守りきってここを脱出すると言ったはずだ。ランカとらんか…二人とも死なせやしねえ!一緒にここから生きて帰るんだ。

506 :ランカ ◆EusXQW.z4A :2005/12/11(日) 07:02:43 ID:mOCpfJ2w0

>>349 【20:55〜 屋上化粧室】 9/13

・・・ん〜・・・・はっ!
あらら、私ったらこんな場所で寝てしまったのかしら・・・
ん? あら、>>29シンヤさん

>>29「起きやがれ、らんか!戻ってこいよ!」

ランカ「はい、私は起きましたよシンヤさん。 ですから泣いてはいけませんよ。 ふふ、男の子は元気が一番です。」
ゆっくりと立ち上がり、膝をポンポンとはたいて鏡を見る。
ランカ「あら、やだ。 私ったら、まだこんな格好を。 恥ずかしいわ。」
ピー! あら、これは・・・
ウォルター「お嬢様・・・真に申し訳ありません、私ももっと注意を払っていれば。 旦那様も・・・。」
ランカ「あら、ウォルターさん ごきげんよう。」
ウォルター「え? あ・・・ランカお嬢様・・・ですか?」
ランカ「ええそうですよ、うふふ、おかしなウォルターさん。 お父様がどうかされましたか?」
ウォルター「あ・・・え? い・・・いえ・・・。」
ランカ「お父様・・・もう亡くなられて10年になりますわね。」
ウォルター「そ、そうでございますね。 あ、間もなくお迎えのヘリがご到着すると思われますので。」
ランカ「はい、よろしくお願いします。」

頬が痛い。 何かしら? ・・・涙? 私、泣いているの?
あぁ、何か悲しいのね。 この世界がこうなってしまったから? 違う、もっと何か・・・

―――大切なものを失ってしまったような―――

『もうすぐだよ、お姉ちゃん。 もうすぐ一緒に遊べるから。』
あら、久方ぶりに聞こえたわ、この幻聴・・・そう10年ぶりくらいかしら。
そうね、あなたが誰かは分からないけど、一緒に遊べるといいですね。
私はどこにいるかも分からない声の主に向かって微笑んだ。

507 :キリル ◆CITXjG1UAo :2005/12/11(日) 20:38:47 ID:5HhIQlC20

>>31【20:55 屋上】5/13

「・・・俺もバリケードは張っておいたほうがいいとは思うが。
まあ、決まったら俺にも声をかけてくれ。少し・・疲れた」

シンヤ(>>29)にそう言い、俺はコンテナの上に上って腰掛けた。
空を見上げると―――久しぶりに見るような、綺麗な星空が広がっていた。
こんないい夜を、まさかゾンビだらけのモールで過ごすことになるとは・・・皮肉なものだ。
深々とため息をつき、屋上に視線を戻した。

シンヤはランカとか言う女(>>349)と話している。何故かシンヤの方は泣いているようだが・・・。
キール(>>269)は・・・マクマホン(>>108)とトイレの近くで何かしているようだ。
あの二人の動きは俺にとっては命取りになる。コンテナから飛び降り、こっそりトイレに近づいた。

508 :サイトウ ◆uiKV1FiVqo :2005/12/11(日) 22:43:22 ID:9+4gEchjO

>>13
一階正面玄関

仲間を従え、バリケードを破壊する。
「…アァァァ!!!」

509 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/12(月) 00:28:21 ID:mc6LZFuy0

>>269【20:56〜 屋上】4/13
>>349らんかと>>29シンヤが隣でなにやら話をしている、幸い気絶しているマーカスは奴らからは死角になっている所にいるたので、騒ぎにはならずにすんだ。
らんかの様子がおかしかったが今は別にどうでもいい。俺はとりあえずマーカスから武器を取り上げることにした。
腰にデザートイーグルがあったので取り上げる、こんな作動不良ばかり起こす銃を選ぶのは望ましくない、だが、ゾンビが相手なら話は別だ。
破壊力の高い銃のほうが望ましい、事実、俺のM9ではヘッドショットを行わなければ奴らを足止めすることができなかった。

俺はデザートイーグルをベルトの間に挟むとマガジンを探す。後ろから足音!俺は振り向きざまに銃を構える。
>>31キリルだ、奴も俺に銃を向けている。お互い目を合わせると、警戒しながらゆっくりと銃を下ろす。
「キリル、いいニュースだ、マーカスがお前を殺すために、スナイパーの乗ったヘリをこちらに向かわせている。」
俺は腕時計を見ると続ける。
「あと、5分程度だな、らんかの呼んだヘリよりも早く来るだろう。」
俺はにっこりと微笑むと、キリルに提案をする。
「助けてやろうか?」

510 :キリル ◆CITXjG1UAo :2005/12/12(月) 00:42:39 ID:O6NtwbpO0

>>31【20:56 屋上】5/13

「俺を助ける、だと?・・・何を考えている?
大体お前は刑事だろう、そんなことをしたらお前もお咎めが無いはずは無い。
・・・それとも、お前も何か米軍に狙われるようなことをしてるのか?」
倒れているマクマホン(>>108)に訝しげに目をやりながら、答えた。

「・・・しかし、米軍にこちらの情報が漏れていたとは、な」
俺はさらに、独り言のように呟く。
・・・例えキール(>>269)の提案が本気だろうが罠だろうが、米軍のヘリが来たら戦わざるを得ない。
相手はヘリだ、到底一人では勝ち目は薄いだろう。
全く、この男・・・本当に何を考えている?

511 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/12(月) 01:16:46 ID:mc6LZFuy0

>>269【20:56〜 屋上】4/13
>>31キリルの問いに俺は答える。
「何、心配するな、俺にもメリットがあるから言っている、それにお前一人で生き残るのはかなり困難だ、他の奴らも米軍が相手と知ったらお前の手助けなどしてくれないだろう。」
俺は煙草を取り出し咥えると火を着けると、煙草を吸いながら、化粧室から離れると、外の景色を見る、あちこちから火の手が上がり、銃声が聞こえる。
俺は溜息をつくと、空を見上げる、美しい星空が広がっている。
「どうするんだ、まあ、最も、お前が協力するなと言っても、俺はお前を助けるつもりだが。」

512 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/12(月) 03:47:02 ID:qf+imq7b0

>>29 【20:56〜 屋上化粧室】11/13
目を覚ましたランカ>>349はやはりらんか、ではなくランカだった。
罪のない顔でオレに微笑みかけている。
らんか…オマエはやっぱりもう…いや。オレは諦めねえ。
人格は肉体と違い、完全には死なねえはずだ。きっと、あいつは戻ってくる。死なせやしねえ。
だから…オマエがずっと守り続けてきたランカを、オレが絶対に守ってみせる。
ランカにもしもの事があったらオマエも戻ってこれねえし…オレを頼ってもくれている。守ってやらなければ。

ランカは通信機でまた話している。
なくなられて10年…?なるほど、ランカはそう思っているんだな…
どうやらもう少しでヘリがくるようだ―――

見ると、ランカも涙を流していた…微笑を浮かべたおだやかな表情はそのままに。
何も覚えてねえみたいだが、なんとなく何かを感じてはいるんだろうな…
>>349「なんだよ、オマエだって泣いてんじゃねえかよ…」
オレはそう言うと、ランカの肩をぐっと抱き寄せた。
「安心しろ…オマエは絶対に守ってやる。生きてここからでられるさ」
そう言うとランカの涙を指で拭ってやり、自分の涙も拭う。
「さあ、戻るか。ヘリもそろそろなんだろ?バリケードも張っておいた方がいいかもしれねえし…」

手帳をしまい、ランカを連れ化粧室から出ると、なにやら話し声がする。
そちらを見ると、キール>>269とキリル>>31が話をしていた。
>>269>>31「よお。悪かったな、こっちは大丈夫だ…どうかしたか?」

513 :シュミッド ◆N7zjXpFpq2 :2005/12/12(月) 08:55:20 ID:7AXdTrG60

>>25【20:56〜 屋上】5/13
俺は皆があちこちに散った後>>12J・Jの怪我の手当てをしながら彼に
「>>12J・J大丈夫か?もうすぐ助けが来る・・・きっと助かるだから頑張れよあと
これを持っておけ・・・>>14ケリーの形見だ。あいつが助けてくれるかもな。」
そう言いながら俺は>>14ケリーが手に握っていたハンドガンを>>12J・Jに渡す。
そしてその後バリケードの材料になりそうな自動販売機やベンチなどを引きずっていき
非常扉や階段のシャッターが開かないよう工夫する。そうしている時
化粧室に>>108マーカスが倒れているのを発見した。俺は彼をコンテナの上に乗せる。
「>>108彼も>>31キリルも死なせない・・・死なせてたまるか。」俺はそう呟くとカバンから
ショットガンと散弾を取り出し、それを>>31キリルに渡すために彼を探し始めた。

514 :シュミッド ◆N7zjXpFpq2 :2005/12/12(月) 09:05:45 ID:7AXdTrG60

いた・・・>>269キールと一緒か・・・俺は彼等に近づいていくと、急に離しかける「>>31キリル
今の装備じゃ力不足だろ、これを持っていけ。」そう言うとショットガンと散弾を>>31キリルに渡す。
多分>>108マーカスを気絶させたのは彼等だろうが、生き残ってもらわないと・・・俺の野望のために・・・
そして、無言で去って行くと今度は自分がコンテナの上に行き、自分のライフル(M14)の
整備を始めた。万全の状態で望めばどうにかなるよな

515 :キリル ◆CITXjG1UAo :2005/12/12(月) 17:07:11 ID:O6NtwbpO0

>>31【20:56 屋上】5/13

「>>269 なら、俺に選択の余地など無いじゃないか。
・・・煙草をくれないか?禁煙してたんだが、久々に吸いたくなった」
諦めたように言い、夜空を見上げるキール(>>269)につられて再び見事な星空を仰いだ。

程なくして、お取り込み中だったシンヤ(>>29)とランカ(>>349)がトイレから出てきた。
濡れた目元を拭いながら『>>29 よお。悪かったな、こっちは大丈夫だ…どうかしたか?』と問いかけてくる。
「>>29>>349 こっちは大丈夫だ。・・・二人とも目が腫れているが、殴り合いでもしてたのか?」
ご丁寧に涙の跡まで顔につけた二人をちゃかしながら答えた。

そしてシュミッド(>>25)もこちらにやってくる。どうやら俺に用があるらしいが・・・。
彼は目の前に立ち止まるといきなり俺の装備不足を指摘し、ショットガンと弾薬を渡された。
いきなりのことで驚き、話しかけようとした時にはシュミッドは既にコンテナの上に上り、自分の銃を整備しているところだった。
・・・どいつも、こいつも何が狙いなのか・・・あきれ返り、またもやため息をついた。

516 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/13(火) 02:41:21 ID:tpDcfA+C0

>>269【20:57〜 屋上】4/13
俺は無言で>>31キリルに煙草の箱を向ける、キリルが箱から煙草を取り出すと口に咥えてライターを探す。
俺はライターをポケットから出すと、 キリルの口元にある煙草に火をつける。
「悪いな。」
キリルが煙草を咥えながらそう言うと、目を閉じて思い切り深く吸い込む。
しかし、こいつがまさか、あのナンバー10235とはな・・・
俺は>>108マーカスに近づくと、腕をつかんで化粧室の中に連れ込むと、個室に入る。後ろからキリルもついてくる。
「起きろ、博士、仕事だ。」
俺はそう言うと、便器の中にマーカスの顔を突っ込む。何秒か経ってマーカスが暴れだす、俺はマーカスの顔を便器から出す。
マーカスは咳き込んでいる、俺はライフルをキリルに渡すと、マーカスの頭にM9を突きつけて言う。
「博士、無線機を手にとって言うんだ、ナンバー10235を射殺したとな。」
「一体何がしたいんだ君は?」
マーカスが俺に問い掛ける、俺はマーカスの顔を再び便器に突っ込む、マーカスが暴れだす、今度はすぐには出さない、意識を失う寸前に出す。
「悪いがお前の質問を聞いている時間はない、とにかく早く俺がさっき言ったことをお前の仲間に伝えろ。」
俺はそれから少し声を低くして言う。
「念のために言っておくが、少しでも妙な真似して見ろ、弾くぞ。」
マーカスは咳き込みながら何度も頷くと、無線機をポーチから出してスウィッチを押す。
「こちらデッドレコニング1、現在ナンバー10235を射殺した、繰り返す、ナンバー10235を射殺した。」
無線機から声が聞こえる。
「こちらビーナス2、了解、後数分でそちらに着く、基地に帰ったら祝杯をあげようぜw」
無線機から笑い声が聞こえる、俺はマーカスの頭に銃口を強く押し当てると言う。
「切るんだ。」
マーカスは又何度も頷くと、無線機の電源を切ってポーチにしまう。マーカスの手がナイフに伸びる、俺はマーカスの耳をハンドガンで撃ち貫く。
マーカスは叫ぶと、ナイフに伸びていた手で耳を必死に抑えている。俺はマーカスの後頭部にハンドガンのグリップを叩きつける。
もちろん気絶しない程度に力を弱めて、それから俺は嗚咽を漏らしているマーカスの腰にあるナイフを抜いて言う。
「今のは見逃してやる。」

517 :サイトウ ◆uiKV1FiVqo :2005/12/13(火) 18:06:24 ID:t/fFjd0ZO

>>13
一階のバリケードを破り、変異ゾンビが店内になだれ込んだ。

2スレ以内に気付かなければ屋上の階段を見付ける。
変異ゾンビは弾丸二発で一人倒せる

518 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/13(火) 22:41:55 ID:7wyc2bEE0

>>269【20:58〜 屋上】4/13
俺は>>108マーカスの頭を掴み、思い切り個室の壁に叩きつけ、更に腹に蹴りを入れる。
マーカスは頭と腹を交互に抑え、時折声を漏らしながら、蹲って震えている。
俺は>>31キリルからライフルを受け取ると、キリルに指示を出す。
「>>108こいつをコンテナの中にぶち込んでおけ。」
キリルはマーカスの腕を掴み、立たせると背中に銃口を突きつけて化粧室を後にする。
キリルがいなくなったのを見計らい、俺はポケットから携帯を取り出すと、“上司”に電話を掛ける。
「ジャンヌか?俺だ、スミスだ。」
「スミス?生きていたの・・・ところで今どこにいるの?」
「市内のモールだ、もし2課のノルスが生きていたら、連絡先を教えて欲しい。」
「了解、でも一体2課に何の用なの?」
「いい物が手に入ったんだ、詳しい内容は安全な電話で伝える。」
俺がそれだけ言うと、ジャンヌはそれ以上詮索せず、ノルスの連絡先を俺に伝える。
「悪いな、ジャンヌ。」
俺はそう言って電話を切ると、コンテナに向かう。

519 :キリル ◆CITXjG1UAo :2005/12/14(水) 00:20:29 ID:o7GA1QCS0

>>31【20:58 屋上】5/13

キール(>>269)から貰った煙草を吹かしながら、彼とマクマホン(>>108)との『やり取り』の一部始終を見守った。
マクマホンは―――本名はマーカス、か。道理でこのモールに単独で乗り込んできたわけか・・・。
ゾンビの発生源となるウィルスの研究の第一人者・・・一説によると開発者。ロシアではそう学んだ。
キールはこの男を痛めつけてどうするつもりだ・・・?

そんな考えを巡らせているとき、キールが俺に向き直りマーカスをコンテナに閉じ込めておくように言ってきた。
「・・・人遣いが荒いのは生まれつきか?」
蹲っているマーカスを無理やり立たせながら言った。キールはその問いに沈黙を以て答える。
・・・ここから出ろ、と言うことか。俺は諦めて個室のドアを開け、マーカスの肩を担いでコンテナに向かった。

520 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/14(水) 01:42:55 ID:tedi0JO40

>>269【20:59〜 屋上】4/13
>>31キリルと>>108マーカスがコンテナの前に立っている。俺はその横を通り過ぎ、コンテナの二段目に上ると指示を出す。
「マーカス、キリル、上って来い。」
マーカスは抵抗する様子も無く、大人しく上ってくる、キリルもそれに続く。
俺はマーカスに銃口を向けて二段目のコンテナの中に入れると、キリルに他の連中に聞こえないよう作戦を伝える。
「作戦は簡単だ、お前は死んでいる事になっている、当然だが奴らはお前の死体を確認したがるだろう、
そこでお前の死体を確認できないようにする、つまり具体的に言うと屋上に大量のゾンビをなだれ込ませるんだ、そうすればさすがに奴らはお前の死体の確認をあきらめるだろう。」
俺は背中のポーチから手榴弾を出すと続ける。
「俺が今から防火シャッターを破壊してくる、俺が大急ぎで戻ってくる間、お前はゾンビが来たと大騒ぎして他の奴らをコンテナの中に「非難」させるんだ、
そして米軍のヘリが来ても、コンテナの中で俺たちは静かに隠れている、そうすればヘリはそのうち諦めて帰還するだろう、少しの間静かに待っていればファレイヤード家のヘリが来る、
俺達はそれに乗って脱出、と言うシナリオだ。」
キリルが俺の顔を怪訝な眼で見つめてくる、たぶん正気じゃないと思っているのだろう。
「おいおい、最も平和的な手段だぜ、一発の銃弾も放たれる事無く事態は収拾するんだ、それとも他にいいプランはあるか?」
俺はキリルに問い掛ける。

521 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/14(水) 01:56:35 ID:dfGkqf/d0

>>29 【20:56〜 屋上】11/13
>>269>>31「よお、シカトは水くせえな。オレも話に混ぜてくれや」
オレはコンテナのの上にいるキール>>269とキリル>>31に声をかけた。
傍らにはランカ>>349もいる。
会話の内容はあまり聞こえていない。
ただトイレの中で荒事をやってたっぽいのと、話の中で断片的に
「ゾンビをなだれこませ…」「ファレイヤード家の…」
というような言葉が聞こえてきたので気になったわけだ。
「何か作戦をやるにしても、オレ達の運命にも関わる事だ。話はきいておきてぇな。自分で言うのもなんだが、信用のおける人間だと思うがな?」
オレはにやりと笑った。
何が起こされるにしても、知れる限りは知っておきてぇ。
そうする事で生き残る確率は格段にあがるはずだ。
オレはこいつらを生きて連れ出すと誓ったわけだからな…

522 :サイトウ ◆uiKV1FiVqo :2005/12/14(水) 06:14:13 ID:Xb6Dfmu8O

>>13
屋上に向かう階段

…ヒトの…におい…

行く手には防火シャッターがある。
シャッターを叩きまくる。

523 :マーカス ◆mZj1jaDoKg :2005/12/14(水) 09:07:12 ID:GACb2yluO

>>108 ☆瀕死の状態☆
なんだ、私の無様な姿は…情けない。ふふっ…そろそろサイトウ>>13と同じ世界に行くことになりそうだ。待っててくれ、サイトウ。
その前にこの忌まわしい人間どもを始末しないとな、ふふっ。
落とし前はつけさせてもらう!

524 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/15(木) 01:01:15 ID:JYrL3wiT0

>>269【21:00〜 屋上】4/13
>>31キリルは不安そうな顔をしながらも無言で頷く。俺は作戦決行のためコンテナから降りようとした時、誰かが近づいてくる。
「よお、シカトは水くせえな。オレも話に混ぜてくれや」
>>29シンヤが話し掛けてくる。こいつに計画を話せば間違いなく反対するだろう、説得している時間は無い、俺はコンテナから降りると、無視して入り口に走る。
俺は屋内に入るとバリケードの前に行く、奴らがシャッターを叩いている。
「そう焦るな、今開けてやるよ。」
俺は奴らに向かって呟くように言うと、バリケードを退かしていく、防火シャッターが少し露出する、俺はバリケードから離れると、ハンドグレネードを投げて、走って屋外に出る。
後ろから爆音がする、キリルが他の生存者をコンテナ内に避難させている、キリルが手を振って俺に早く来いと合図する。
俺はコンテナの上に上がると、生存者達の隠れるコンテナ内に入る。キリルがコンテナの扉を閉める、と同時に、死者達の泣き声が聞こえる。
(ゾンビ30体が屋上に侵入、1レスで倒せるゾンビの数は生存者1人に尽き3体まで(プレイヤー不在のキャラクターを使った場合は6体まで可能)サイトウは5体まで。
脱出まで5レス経過する度にゾンビが5体屋上に侵入し続ける。
なおコンテナ内に隠れていれば、誰かが外に出ない限りは普通のゾンビには気づかれないが、その代わり脱出も不可能)
(生存者が一人でもコンテナの外に出るとゾンビに気づかれるため、5レス以内にゾンビを6体以上倒さないと、全員のカウンター、−1
サイトウはゾンビを20体以上倒さないと生存者に攻撃できない。)

525 :キリル ◆CITXjG1UAo :2005/12/15(木) 01:32:19 ID:Z166wgDc0

>>31【21:01 屋上:コンテナ内】5/13

「>>269 ・・・で、どうするんだ?他の奴らに事情も説明しないでこんな危険なことを・・・。
まさか皆に話す前に実行するとは思わなかった」
狭苦しいコンテナの中で、キール(>>269)の無鉄砲さに呆れ叱咤した。

「>>269 大体ろくな装備も無い民間のヘリがゾンビだらけのここに着陸できると思うか?
米軍が去ったら俺達だけで奴らを殆ど片付けなければならない。違うか?
・・・全く、ふざけやがって」
溜まっていたストレスも手伝って、一気にキールにまくし立てる。
他の生存者は未だ状況を飲み込めていないのか、俺とキールのやりとりを黙って聞いているだけだった。

シンヤには話の経緯を話しておこうと思い、誰かの携帯電話の明かりを頼りにシンヤを探す。
キールにいちいち話していいか?なんて聞いていられない。
「>>29 ―――――と、言うわけだ。つまり米軍の目を誤魔化すための陽動作戦だな。
今は皆無事でいるが、後でゾンビの団体さんの相手をすることになるかもしれない。
・・・今更だが、お前の意見も聞いておきたい」

526 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/15(木) 02:20:48 ID:JYrL3wiT0

>>269【21:02〜 屋上:コンテナ内】4/13
「>>269 大体ろくな装備も無い民間のヘリがゾンビだらけのここに着陸できると思うか?
米軍が去ったら俺達だけで奴らを殆ど片付けなければならない。違うか?
・・・全く、ふざけやがって」
キリルが俺を叱咤する。俺は奴らに気づかれないよう鼻で静かに笑う。
「心配ない、オルガ・ファレイヤードは大手調査会社の幹部だ、彼にとって軍用ヘリ一つレンタルするのなんてピザを頼むのと変わらない、
ましてやこの非常時だ、何の武装もしていないヘリをよこして来るというのは考えにくい。」
外からヘリのプロペラ音が聞こえてくる。俺は>>108マーカスから無線機を取り上げると
ファレイヤード家、警察だけでなく軍に対しても影響力をもっている、イギリスではかなり名の知れた名門貴族だ。
電源を入れる。ノイズに交じって声が聞こえてくる。
外からヘリのプロペラ音が聞こえてくる。俺は>>108マーカスから無線機を取り上げると,電源を入れる。ノイズに交じって声が聞こえてくる。
「こちらビーナス2、聞こえているか?こちら、ビーナス2、聞こえていたら応答してくれ、
ダメだ、見てみろ屋上は化け物どもでいっぱいだ、それにモールの回りにもゾンビが集まっている、恐らく生存者は皆無だろう。」
他の奴らが緊張するのが分かる、無線機から別の声が聞こえてくる。
「念のため司令部に判断を仰ぐために一時待機だ。」
無線が切れる。プロペラ音が聞こえ続ける。さて他の奴はどう動くか・・・
俺は無線機を握りながら生存者への対策を考える。

527 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/15(木) 03:25:35 ID:7jlhXmkn0

>>29【21:02〜 屋上:コンテナ内】11/13
なるほどね。
キール>>269が何かやらかすとは思ってはいたがいきなりの事でワケもわからずって感じだったが、キリル>>31の説明でだいたいの経緯は飲み込めた。
>>31「そうだな、理屈はわかるが…正直イカれてやがるぜ。キリルだけ隠しておけば後は何とでも言えたろうによ。
しかも米軍をやり過ごすのはいいが…生存者無しと判断した米軍が爆撃を開始する可能性もあるだろ。
それがないとしても、ヘリが来たところでこの調子じゃ屋上にゾンビが溢れかえってヘリに乗り込むのだってままならねえだろ…せめて相談してからにして欲しかったもんだぜ、ったく」
オレは苦笑しながらひとしきり愚痴る。だが今は後悔のヒマさえねえな、それは脱出してからにしよう。
オレは暗闇の中、隣にランカ>>349とガキ>>11がいるのを確認し、これからの事を考える。
その沈黙に無線機から声が漏れ聞こえてきた。米軍のヘリが来たらしい。
一時待機だと…冗談キツいぜ。さっさと消えやがれ…こうしている間にも外にはゾンビが溢れていくが、待機されているうちはゾンビどもを倒しに外に出ることさえままならねえ。
イライラしながらも、機会を伺う。
>>31「とりあえず連中(米軍)が消えてからだな…だがゾンビの団体さん相手はもう決定だろうな。
戦い方だが、変異してねえ普通のゾンビはのろのろ歩くだけでコンテナに登るという動きはできねえはずだから、とりあえずコンテナの上に登って攻撃するのがいいと思うが、どうかね。
戦えない奴はコンテナの中に隠れておくとして…で、ヘリがきたら残りの連中もコンテナの上にあげてまずヘリに乗り込ませる。
その間、戦える奴はゾンビどもを近づけねえようガードする…こんな感じでどうだ?」

528 :ランカ ◆EusXQW.z4A :2005/12/15(木) 05:12:42 ID:JGSP7kYi0

>>349 【21:02〜 屋上コンテナ】9/13

>>525−527のやり取りを聞いて少し驚く。
ランカ「>>269キールさんって、お父様のことについてお詳しいのですね。 確かに立派な父でしたが、まさか
      亡くなって10年にもなるのに、ここまで影響を残されていたなんて。」
でも私は自分が特別だとは思っていないの、私は私、お父様はお父様。
世間は確かに私のことをファレイヤード家の令嬢として見た、私もそれは分かっているからそういう振る舞いをする。
それが、私 ランカ・ファレイヤード 決して変えることのできない存在なのだから。
ピーピー
ランカ「はい、ウォルター?」
ウォルター「お嬢様、あと数分でそちらの屋上に到着するそうです。」
ランカ「分かったわ。 でも、今屋上にゾンビが流れ込んできてコンテナの中に避難中です。」
ウォルター「おお、なんてこと・・・承知いたしました、ヘリにそうお伝えしておきます。」
ランカ「ええ、よろしくお願いしますね。」
『お姉ちゃん、遊ぼう』
また幻聴が・・・。 お家に帰ってからではだめなの?
『もうこんな暗いとこイヤだよ。 わたしも表へ出て遊びたい』
もう少し、もう少しだけ待って。 今、私は遊んであげられないの。
『・・・ねえ、お姉ちゃん』
ん? 
『パパ死んじゃったね さっき』
さっき? 何を言っているの・・・お父様は・・・
『パパはさっきまで生きてたんだよ、自殺しちゃったけど』
え? まさか・・・お父様は・・・自殺? さっき?
『お姉ちゃん、パパにイジメられてたよね。 わたし、見てたんだよ』
・・・
『パパ、お姉ちゃんをイジメてた。 するともう一人お姉ちゃんが生まれて、わたし出ることができなくなっちゃった』
恐怖がよみがえる、私は失いそうな自我を何とか押さえ込む。 でも体が震え始めた。
あのときの痛みが思い出されてくる。
ランカ「>>29シンヤさん・・・。」
私は震える手でシンヤさんの服をつかんだ。

529 :キリル ◆CITXjG1UAo :2005/12/15(木) 23:40:33 ID:Z166wgDc0

>>31【21:03 屋上:コンテナ内】5/13

「・・・ああ、それしかないだろうな。
サイトウ(>>13)が出てきたら厄介だが、残りのゾンビはそれで対処できるだろう。
キール(>>269)の同意など必要無い。俺達とシュミッド(>>25)、ルード(>>16)だけで対処しよう」
無線機に夢中になっているキールに聞こえないよう声を潜め、シンヤ(>>29)に同意した。

キールの持っている無線機からは相変わらず米軍のくだらないやり取りが聞こえてくる。
一時待機といえど、ヘリはせいぜい残り5分程で撤退するだろう。
いないかもしれない生存者を探すためにモールに乗り込んでくるほど頭は悪くないだろうからな。

耳を澄ますと、微かに聞こえてくるのはヘリのプロペラ音とゾンビのおぞましい呻き声のみだった。
呻き声だけでも軽く10体は越える数のゾンビがいると分かるほどだ。
・・・耐えねば。故郷へ帰るために、今は耐えねばならない・・・。

530 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/15(木) 23:56:54 ID:V2kHUGny0

>>269【21:05〜 屋上:コンテナ内】4/13
>>29シンヤが愚痴を言っている、しかし、俺の仕事を片付けるには全員をファレイヤード家のヘリに乗せる必要性があった。
もしキリルを隠すのならば>>108マーカスの口から情報を漏らさないために、彼を殺さなければならなかった。
だがそれはできない、恐らく>>12J・Jが反対するだろう。そしてJ・Jが反対すれば当然サツキも・・・クソッ、何をしているんだ俺は!?少女を一人殺しただけだ、それを何故こんなに悔やんでいる?
俺は溜息をつく、>>349ランカが俺が何故オルガの事について詳しいか不思議がっている。答える気は無い俺は電源を入れる、無線機からノイズの混じった声が聞こえる。
「こちら、ビーナス2、誰かいるか?恐らく生存者はいないだろう、20分後この地域一帯は空爆される、俺達も巻き込まれる可能性がある、撤退だ。」
ヘリのプロペラ音が遠ざかっていく、俺は安堵の溜息を漏らす。突然マーカスが飛び掛ってくると、無線機を奪おうとする。
俺はマーカスを蹴り飛ばす、マーカスは再び飛び掛ろうとする、俺は避ける、マーカスが外に出る、ゾンビが歓声を上げる。マーカスは笑いながらうわ言を言っている。
「教会を燃やせ!神父を殺せ!アポカリプス!」
どうやら狂ったようだ、俺は銃を構えるとマーカスに向ける。
「今はこの化け物どもを始末する方が先だ。」
ルードは俺にそう言う、サブマシンガンを構えて、ゾンビに向かって撃ちまくる。
俺は舌打すると、ゾンビに向かって撃ちまくる。
ゾンビ−6

531 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/16(金) 01:39:57 ID:WYLRr4C60

>>269【21:08〜 屋上:コンテナ内】3/13
俺はルードと群がってくる化け物を牽制する。しかし、全く怯まない、当然だ、もう死んでいる奴らに恐れる物などないだろう。
化け物どもはどうやらコンテナの上には上がって来れないようだ、だがしかしサイトウやあの走る化け物どもは別だろう。
俺は後ろを向くと>>349ランカに質問する。
「後どれくらいで、ヘリは来るんだ?」
しかしランカは震えていて、答えようとしない。
俺はコンテナの中に戻ると、ランカの様子を見る。
「おい!大丈夫か?クソッ!ダメだ、恐怖心のせいで錯乱しているんだろう・・・」
俺は通信機を見つけるためランカの体を触って調べる。>>29シンヤが俺に通信機を渡してくる。眼には少々怒りの色が宿っている。俺は通信機を引っ手繰ると、電源を入れる。
キール「警察の者だ、お嬢さんを保護しているが、ゾンビが群がってきてかなり危険だ、後どれくらいで来れる?」
通信機から声が聞こえる。
ウォルター「お嬢様が危険な状況に!?何という事でしょう!おお、神よ!」
俺は少々苛立ちながら、再び質問する。
キール「ヘリは後どれくらいで来れるんだ?」
ウォルター「ああ、すみません、私とした事が・・・恐らくあと十分ほどで到着するでしょう、警察の方、何としてもお嬢様をお助けください!お礼はいくらでも致します!」
突然ハンナの叫び声が聞こえる。マーカスがハンナから銃を奪うと、ルードに向かって発砲する。ルードは叫び声を上げると、コンテナから落ちて、死人の海の中に溺れる。
シンヤがマーカスを取り押さえる、俺はルードの所に駆けつける。
ルードの体に奴らが群がっている。ルードが俺に向かって叫ぶ。
「俺を殺せ!」
俺はルードの頭に向かって引き金を二度引く、ルードの頭が吹き飛ぶ。
ゾンビ−6  残り23体

532 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/16(金) 01:58:20 ID:9o1pNIp+0

>>29【21:09〜 屋上:コンテナ内】11/13
オレはマーカスの体をバックマウントで抑え込むと、そのままチョークスリーパーで失神させた。
これで暫くはおとなしくなってるだろ。
全く、なんてこった…イカれてやがる。それに、ルードはもう…
マーカスを後ろ手に、腕と脚を縛るとハンナに銃を返し「マーカスは見張っててくれ。中は頼むぜ」と言っておく。
>>349「ちょっと行って来る。大丈夫だから心配しねえで待ってな。」
安心させるようにランカの頭を撫でてやる。
さっきからちょっとランカの様子がおかしい…らんかが消え…いや、眠ったことで、中に潜む人格とのバランスが崩れ、何らかの変化をきたしているのかもしれねえ。

『リオってヤツを殺して・・・本当に悪い子だから。』

らんかの言葉が頭をよぎる。
悲しい事だが、もしかしたら今はランカに背中を預ける事すら危険なのかもしれねえ。
気をつけなくては…だが…殺してと言っても、もし出てきた場合どうしたらいい?
肉体を傷つけず人格だけを殺すなど…とりあえず今はでてこないでもらえれば、脱出してから医者に見せる事もできるだろう。
>>349「じゃ、悪いな…もうちょっと、我慢しててくれ…」
そういうとオレは準備をする。
出際にサツキに「ランカとガキ>>11を頼む…特にランカには少し気をつけててくれ。多重人格で、もしかしたら危険な状態になるかもしれねえ…」
皆に聞こえねえそうにひそかにサツキに頼んだ。
>>31>>25「よし、いくぜ!」
オレはコンテナから飛び出し、押し寄せるゾンビ共の頭をスレッジハンマーで砕き、コンテナの上に飛び乗った。
(ゾンビ-3)
「オメーらは銃でやってくれ!オレは近づいてきた奴らの頭を、上から砕く!」

533 :ランカ ◆EusXQW.z4A :2005/12/16(金) 10:31:29 ID:2NLASe3f0

>>349 【21:09〜 コンテナ内】9/13

・・・・・・・・・・・・・

えへへ一度鉄砲って撃ってみたかったんだよね。 きんぐこぶらだっけ? これ。 
ズキューン!!
サツキ「きゃあああああああ!」
あはは、暗いからどこ撃ったかわかんないや。 あ、このお姉ちゃん日本人だったね。
ママも日本人なんだよね、美香・ふぁれいや〜どっていうの。
リオっていうのはパパ ランカっていうのはママが考えたの。
お姉ちゃんの名前には、漢字っていうのもあるんだよ、えっとねぇ・・・思い出した
キレイな響きだからわたしもお姉ちゃんと同じランカになろうかな。 はんどるね〜むってやつ? うふふ、かっこいいかも。
サツキ「う、うぅぅ。」
暗いのヤダ。ここから出るぅ〜
>>11「ま・・・まて・・・。」
や〜!足つかまないで。 えいえい!
>>11「ぐあああ!」

コンテナから飛び降りる。 みんなこっちに気づいてた。 友達いっぱいうれしいな。

乱花「ねえ、みんな 一緒に遊ぼうよ。 わたしリオ〜、じゃなくって、乱花〜♪」

534 :シュミッド ◆N7zjXpFpq2 :2005/12/16(金) 19:15:15 ID:DIbAyNvb0

>>25 【21:10〜 コンテナ付近】5/13
俺は>>29シンヤと共にコンテナから飛び出すと、ガンパウダーの瓶を使って
ゾンビの群れの中に爆発を起こすがそれほど威力は無い様で、
数対を除いてすぐに立ち上がってくる。(ゾンビ−4、残16)俺は手元にある
ガンパウダーの瓶続けてもう一個爆発させる。・・・ゾンビはが何体か吹き飛ぶが、
やはり効果が無いようだ。(ゾンビ−3残14、ゾンビ2体は歩行不可能)そして
これ以上ライフルで戦うのは不利だと思ったが、他にはナイフぐらいしか武装が無いので、
ライフルで近寄ってくるゾンビの頭を銃底を殴りつけ、怯んだ所を頭に弾丸を撃ち込む。
(ゾンビ−1、残15)はぁ・・・どうせ>>13サイトウもすぐは来ないだろうが・・・
このままでは・・・>>13サイトウが来なくてもやられるかもしれないぞ・・・

535 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/16(金) 19:37:48 ID:1KqV7ArI0

>>269【21:10〜 屋上:コンテナ内】3/13
後ろから銃声が聞こえる、俺は振り向きながら銃を構える。>>349ランカ!何てこった!こいつまで狂いやがったか・・・
ランカは銃を手に持ちながら、コンテナから飛び降りる。ゾンビがランカに群がってくる。
ランカが死んだら、組織をクビにされるどころではない、俺はオルガに殺されるだろう。
俺はランカに群がってくるゾンビに向かってライフルを撃つ、一体、二体、三体、四体目は首に命中したが倒れない。ライフルが弾切れになったので俺は捨てると拳銃を二丁抜く。
後ろからサツキが腕を抑えて近づいてくる。ランカに撃たれたのだろう、俺は怪我の様子を見る、サツキはライフルを構えるとボルトアクションを行いランカに群がってくるゾンビを撃つ、腕からは血が流れている、俺はサツキに怪我の様子を聞く。
キール「大丈夫なのか。」
サツキ「掠っただけよ、問題ないわ・・・それより彼女を。」
サツキは痛みに顔を歪めながらライフルを撃つ、見事にゾンビの頭が吹き飛んでいる。
ランカは笑いながらゾンビに向かってマグナムを乱射している、こちらは余り主要な器官に当たっておらずゾンビは倒れない。俺はランカを捕獲する為大声でシュミッドに言う。
キール「>>349ランカの持っている銃をライフルで撃って破壊しろ!」
シュミッドはライフルを乱花に向ける、俺はランカを捕獲する為全速力で走りだす。後ろから銃声が鳴る、乱花の銃が吹っ飛ぶ。
(ゾンビ、残り9体)、しかしゾンビが侵入したため+5

537 :キリル ◆CITXjG1UAo :2005/12/17(土) 00:55:14 ID:ZdI+Pu/n0

>>31【21:11 屋上】5/13

キール(>>269)が狂って飛び出したランカ(>>349)を助けるためコンテナから飛び降りた。
しかし、二人を援護するほど暇ではない。
こっちもこっちでコンテナに這い上がろうとするゾンビ共を阻止するのに精一杯だった。
相手は鈍く、こちらは上から銃で狙える。個々では然程厄介では無いが、数が問題だ。
シュミッド(>>25)との奮闘のおかげで一時は減っていった奴らも、壊れた屋上のドアからとめどなく入り込んでくる。
放っておいたスキーのストックを再び拾って手前に来たゾンビの頭を叩き砕く。(−1:残13)
固まって寄ってきた奴らにダブルイーグルを撃ち応戦するが(−2:残11)、きりが無い。
多勢に無勢とはまさにこのこと。終わりの見えない戦いに愕然とするばかりだった。

538 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/17(土) 01:56:13 ID:GAEvW+4C0

>>269【21:11〜 屋上:コンテナ内】3/13
俺は>>349乱花に銃を向ける、乱花は床に落ちたマグナムを拾おうとする。
しかし、>>29シンヤが素早くマグナムを先に拾う。俺とシンヤはランカ、いや、リオを捕まえる為にゆっくりと近づいていく、乱花はこんな状況だと言うのにまるで悪戯をしている子供のような楽しそうな顔をしている。おまけにどんどん奴らが近づいてきている。
俺は近づいてきているゾンビに向かってデザートイーグルを向けると引き金を引く。(ゾンビ−1)ハンドキャノンと呼ばれるだけの事はある、ゾンビの頭が一撃で破裂する。
「シンヤ!ランカはお前が捕まえろ!」
俺はシンヤに近づいてきているゾンビどもに向かって銃弾を喰らわせる。(ゾンビ−2)
俺は銃を構えながら時計に眼をやる、時計のデジタル表示が[21:13]となっている。
あと、5分程度か・・・間に合ってくれればいいが・・・
ゾンビ残り8体 デザートイーグル 8/8→8/5

9 :シュミッド ◆N7zjXpFpq2 :2005/12/19(月) 21:56:08 ID:T3h+3zeV0

>>25【21:15〜 屋上:コンテナ内】5/13
俺は迫り来るゾンビの頭に向かって弾丸を放ちながら、自らの中を駆け巡る
不安と戦っていた・・・何時救助が来る・・・こうなったら最終手段を使うか?
それとも・・・俺は近くに来たゾンビの頭に弾丸を食らわせると(ゾンビ-1)キリルに
「>>29シンヤ!このままじゃ持たない・・・俺たちの生きた記録をある奴に送信したい・・・
警備室まで戻りたい・・・俺の記録を安全な場所にいる人物にデータを送ってきてもいいか?」
そう叫ぶと、目の前に来たゾンビの頭に弾丸を叩きつけてやる。(ゾンビ-1)
脱出できなくてもいい・・・真実を伝える事が出来れば・・・俺は決意を決めた。
真実を誰かにここにいる奴以外の安全な所にいる誰かに伝えるまで死ぬもんか・・・

13 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/19(月) 22:18:17 ID:t2GFCxUM0

>>269【21:16〜 屋上:コンテナ内】3/13
奴らの数は一向に減る様子が無い、それどころかどんどん増えている。ヘリはまだだろうか・・・
突然衛星携帯が鳴る、俺は近くにいるゾンビどもをマグナムで撃ちまくると(ゾンビ−2)、液晶画面を見る。ノルスか・・・俺は電話に出る。
キール「悪いが今取り込んでいるんだ。」
ノルス「ああ、そうみたいだなキール、ジャンヌから連絡があったんだ、お前が市内のモールにいて、もしかしたら危険な状況かもしれないと。」
ノルス「ところで、今、筋肉の塊みたいな男に追いかけられているのが、オルガの娘か?」
何故ランカのことが?そうか、俺は空を見上げる、人工衛星か・・・俺は寄り付いてきたゾンビの頭を撃ちぬく。(ゾンビ−1)
ノルス「物の件だが、そっちにシーバードが向かっている、奴に引き渡してくれればいい。」
シーバード、俺がレンジャー部隊にいたころの同僚。腕はいい、今は俺と同じくセカンドボードの調査員だ。最も俺は裏の方の調査員だが・・・
屋内から死者達の叫びが聞こえてくる。フリーが入り口に向かって拳銃を発砲している、中から何かが飛び出す、サイトウ・・・
サイトウはフリーに飛び掛ると、のど笛を食いちぎる、フリーの首から血が噴出す・・・

16 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/19(月) 23:31:57 ID:/uuIeMLz0

>>29【21:16〜 屋上】11/13
『シンヤ!ランカ>>349はお前が捕まえろ!』

キール>>269が叫ぶ。言われるまでもねえ。
オレは目の前に立ちはだかるゾンビ共の頭をハンマーでふっ飛ばしながら、笑いながら逃げる丸腰になった乱花―――リオを捕まえると、コンテナの上にあげる。
らんかは殺せと言った。他のヤツも危険だと言うだろう。
だが、コイツは子供の残酷性が抑えられずそのまま出ているだけで、邪悪な存在ではないと思う―――誰も、ちゃんと教えなかっただけで。最初から捨てられた存在だったからだ。
なら、ちゃんと教えてやればいい。良い教育は子供を良い子供にもできるはずだろう、相手が無邪気ならば無邪気なほど。
>>349「乱花。いいか、落ち着いて聞いてくれ。まず、あいつらは友達じゃない…下手をしたら今は、オレ達もオマエも死ぬ…聞いて理解してくれ」
オレはとりあえず安全なコンテナの上で、色々な事を乱花に話してきかせた。
オレは友達だということ。人を遊びで壊してはいけないこと。ゾンビは敵で、乱花を食おうとしていること。これからも遊ぶためにはここから逃げないといけないこと。
そして、今のこの状況を抜け出さなくてはもう、乱花は二度と誰とも遊ぶ事はできなくなること、そのためには協力が必要なこと…
乱花の顔つきはいつしか変わっていった。
「そういう事だ。だから頼むぜ。安心しろ、必ず生かして帰す。オマエの姉貴との約束だ…必ずな」

シュミッドが弱気を叫んでいる。
>>25「そんなもん、生きて帰りゃいいんだよ!」
吐き捨てるとふと、耳を劈く叫び声がする。見ると、ガキ>>11がサイトウに首を食いちぎられている!アレは、もう…チックショウめ!!
必ず帰すと言ったのに…

無力感にさいなまれているその時、頭上からヘリの音が聞こえてきた。 警戒しつつ見上げると、軍用ヘリ…ランカの家のヘリか。
「ようやくきやがったか!」
オレは今屋上にいるサイトウ以外の最後のゾンビの頭をハンマーで叩き潰した。
一時的にだろうが、ゾンビの姿が途切れた。脱出するなら今だ!オレはコンテナの中に隠れていた連中をコンテナの上にあげた。
ヘリから縄梯子がおりてくる。

(ゾンビ−3:残0)

17 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/20(火) 00:21:28 ID:Kx6HcID10

>>269【21:17〜 屋上:コンテナ内】3/13
フリーがサイトウに噛み殺されている。プロペラ音が聞こえてくる。救助か・・・
軍用ヘリ、ボディにはセカンドボードのマーク、組織の財産を私的な理由で使用するのは禁じられているのだが、幹部ともなれば話は別か・・・
しかし、オルガがシーバードを救助に向かわせてくれたのは幸運だ、これで>>31キリルの捕獲が容易になる。電話の向こうからノルスが話しかけてくる。
「なんだそいつは?ゾンビにしてはやけに動きが早いが・・・まあいい、早くヘリに乗れ、お前も死ぬぞ。」
サイトウはフリーを喰うのに夢中になっている、俺はコンテナに向かう、ヘリから下りてきている縄梯子から誰かが降りてくる。シティカモの迷彩服にガスマスク、恐らくシーバードだろう。
奴がコンテナに降り立つ、俺はコンテナに上ると>>31キリルの背後から銃口を向ける、シーバードにヘリのプロペラ音で声がかき消されないよう、大声で言う。
「>>31こいつが約束の物だ!」
シバードはサブマシンガンをキリルに向けると、俺とキリル以外の全員に言う。
「全員早くヘリに乗り込むんだ!」
入り口からゾンビが入ってくる。ヘリのチェーンガンが咆える。ゾンビがミンチになっていく、空から薬莢が降り注ぐ。

18 :ランカ ◆EusXQW.z4A :2005/12/20(火) 09:18:38 ID:l6UjdQhw0

>>349 【21:17〜 屋上】9/13

乱花「??・・ん〜」
>>29シンヤ「「そういう事だ。だから頼むぜ。安心しろ、必ず生かして帰す。オマエの姉貴との約束だ…必ずな」
乱花「う〜・・・。 お姉ちゃんの約束・・・。」
へりこぷた〜が来た。 えへへ、すごい風♪
てっぽうをたくさん撃って、あはは まるでロボットみたいだね。

シバード「全員早くヘリに乗り込むんだ!」


>>29シンヤさんが手を引いてくれる。 安心した、ようやくこれで帰れるのね。
ランカ「うふふ、何か緊張するわね。 ヘリコプターなんて何年振りかしら。」
シンヤさんが驚いた様子でこちらを見ている。
ランカ「? 今日は疲れたわ。 先に中で休みますね。」

ヘリに乗り込む瞬間、暖かい何かが胸に宿った気がして、振り向く。
最後のゾンビの猛攻を応戦しているシンヤさんと目が合った。
思わず口が開く。





                        「色々サンキュー! シンヤ、おめ〜もさっさと乗れよ。」




ランカ:生存

19 :サイトウ ◆uiKV1FiVqo :2005/12/20(火) 09:57:13 ID:gGM/ppEPO

>>13

…フリー…
フリーの首や腕に喰らい付く。その時だった。
…ヘリ…殺…す…!!
飛びたとうとするヘリに飛び付く。ヘリが大きくバランスを崩す。

20 :マーカス ◆mZj1jaDoKg :2005/12/20(火) 10:31:51 ID:jiWDj9PbO

私はキールの持っていた手投げ弾を奪った。
キール「何をする!?早くヘリに乗れ」
私「落とし前は自分でつけさせてもらうよ。皆によろしく元気でな。それとすまなかった、私達の研究がこんなことに」
ヘリの音にかき消されながらも何とか話は通じたようだ。
サイトウ…一緒に行こうか。生まれ変わったらまた会えるといいな。おっと!ウィルスの研究はやめだ(笑)
私はヘリを襲おうとするサイトウに近付き、彼にワクチンを打つ。彼は私に気付きヘリから離れ、物珍しそうな目で私を見つめる。
ワクチンよ効いてくれ!そしてサイトウにもまだあるはずの人間の心にかける。
私はサイトウに噛みつかれた…しかしその力は弱い…私はありったけの手投げ弾でサイトウと………ドゥバァァン!!

マーカス死亡
サイトウ???

22 :サイトウ ◆uiKV1FiVqo :2005/12/20(火) 13:31:25 ID:gGM/ppEPO

>>21
屋上
>>20に対して

体…が熱…い…
手投げ弾のせいだ。しかし、固くなった皮膚と変異した骨格のお陰で外傷は少ない。
…まだ体が変だ。中から細胞が変化する感じ。

しかし、ワクチンは既に効かなかった。細胞が変異してしまっていたため、当初のワクチンは効果がないのだ。
それでも何らかの変化を促しているようだ。
私は再び、ヘリにつかまる。今度はしっかりと掴む。
……に…ん…げ…ん…心…言ったはずだ。私はなにも変わらないと!!

23 :キリル ◆CITXjG1UAo :2005/12/20(火) 16:12:06 ID:LaZ9IFvh0

前スレ>>31【21:18 屋上】5/13

―――――潮時、か。

次々と救助に来たヘリに乗り込む生存者を漠然と見つめながら、感じた。
・・・少しでもキール(>>269)の提案を信じていた、俺の負けだ。
・・・俺は・・・俺は、何をしていたのだろうか。
誇るべきロシアのスパイとしてやってきた俺は、何をしていたのだろう?
無駄に民間人を殺め、目的である生物兵器の強奪もあのザマだ。
そればかりか、今はアメリカの手に落ちようとしている俺は・・・?

どうせ捕まるのなら・・・最期だけは、誇らしくありたい。
・・・最期、だけは。

背中に突きつけられたキールの手を掴み、一本背負いのようにコンテナに叩きつける。
これで、何れはヘリからの機銃掃射を食らう。その前に・・・
「キール!シンヤ(>>29)!・・・地獄の底へ招待してやろう!!」
高らかにそう叫び、左手の銃をキールに、右手の銃をシンヤに向け、弾の尽きるまで撃ち尽くした。

24 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/20(火) 23:02:25 ID:k+NNCges0

>>269【21:18〜 屋上:コンテナ内】3/13
キールが俺の手を掴むと投げる。転地が逆転して、背中に痛みが走る。
「キール!シンヤ(>>29)!・・・地獄の底へ招待してやろう!!」
>>31キリルが俺とシンヤに向かって鉛球を撃つ。俺は飛びのく、腹に衝撃、血は流れていない、ボディーアーマーに弾痕が着く。
シーバードが腰から拳銃を抜くと撃つ。キリルの首に白い傘の突いた矢が突き刺さっている。
麻酔弾だ、キリルは銃を落とすと床に倒れる。俺は銃をキリルに銃を向けながら近づく。
キリルが力の無い声で俺に向かって言う。
キリル「殺せ。」
俺は後ろ手にキリルに手錠をかける。
キール「殺す?殺しゃしねぇよ、誰が殺してやるもんか。」
キリルは弱弱しくもがく、諦めの悪い奴だ。俺はキリルに絶望的な言葉を言う。
キール「キリル、俺はお前と同じくだらねぇ人間だがな、これだけは言える。」
俺は一息つくと、キリルに微笑みかけて言う。
キール「この世には償える罪なんて何一つねぇのさ。」
キリルが唸っている、泣いているのだろうか?キリルが唸り声が止む、俺はキリルを引きずる、空からサイトウが落ちてくる。サツキのライフルの銃口から煙が吹き上がっている。
サイトウ、こいつも哀れな奴だ、俺は頭が吹っ飛とんで、痙攣しているサイトウを見ながら溜息をつく。こいつは死ぬこともできないまま永遠にこの死者の世界で生きていく。
俺は念のためマグナムとM9を抜くと、ありったけの弾を喰らわせる。サイトウの体の原型が無くなる。
シーバードがヘリに向かって手を振る、ロープが降りてくる。J・Jの体にベルトが装着されると、ヘリに引き上げられていく。次はサツキが引き上げられる、何とか生き残ることができたか・・・

27 :キリル ◆CITXjG1UAo :2005/12/20(火) 23:53:05 ID:LaZ9IFvh0

前スレ>>31【21:18 屋上】5/13

銃を撃ち尽し、命中したか分からないがシンヤ(>>29)が横様に倒れた。
次の瞬間、首に鋭い痛みが突き刺さる。
・・・麻酔。徐々に回ってくる冷たい倦怠を感じた。
そのまま床に倒れこみ、弾をかわしたキール(>>269)に手錠をはめられる。
・・・こいつら、余程俺を殺したくないらしい。

「なあ、キール(>>269)。スパイが必ず準備しておくもの、何か知ってるか?」
手錠をされ引っぱられながら、呂律の回らない舌を動かし問いかけた。

「―――――歯に仕込んだ、地獄への片道切符だ」
言うが早いか奥歯にあるカプセルを噛み割り、流れ出した液体を飲み込んだ。
口に、喉に、胃に、焼け付くような激しい痛みがまとわりつく。

「・・・お前らの手を借りて生きようとは、思わない。俺は喜んで死を受け入れよう。
先に地獄の底で待っているぞ・・・償えぬ罪を持った者として!
それではごきげんよう、・・また会う日までっ!!あーっはっはっはっはっはっ!!」
狂ったように笑い、慌てるキール達をよそに目を閉じる。
―――――襲いくる虚無に全てを委ねながら。

(キリル・コースチン:死亡)

29 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/21(水) 04:11:23 ID:vwee12zx0

>>29【21:18〜 屋上】11/13
>>269「てめえ、何ふざけた事言ってやがる!?さんざ協力させて仲間売ろうってのか!?陰でコソコソ汚ねぇ事しやがって…そんな取引認めねぇぞ!」
仲間…キリルを裏切ったキールにオレは激昂して銃を向ける。
だがその間にもゾンビたちがどんどんと迫ってきて、キールにずっと銃を向けている事ができない。キールに毒づきながらオレはゾンビ共を撃ち続けた。
今は一刻を争い生存者達を逃がさなければ…怒りを抑えつつ、まずは生存者達をヘリに乗せていく。
『うふふ、何か緊張するわね。 ヘリコプターなんて何年振りかしら。』
乱花>>349の手をひいた時のその声は明らかにランカのものだった…言葉を失うが、ランカは穏やかな顔でヘリに乗り込む…乱花が変わったと共に、人格間の関係もまた変わってきたのかもしれねえ。
>>349「ああ…もう大丈夫だ。よく頑張ったな…ゆっくり休みな」
ランカを乗せるとオレは屋上に向き直った。ゾンビ共が最後の猛攻とばかりに迫っている。オレやシュミッド>>25は応戦し、時間を稼ぐ。
乗り込むランカたちは大丈夫だろうか…振り向いたとき、同じく振り向いていたランカと目が合った。

『色々サンキュー! シンヤ、おめ〜もさっさと乗れよ。』

…らんか!?オレはそのまましばし目を離す事ができなかった…やっぱり、生きてたんだ…テメーは!
すぐにでも梯子を駆け上り、抱きしめたい気持ちを抑えてオレは優しく声を返した。
>>349「ああ…待たせてすまなかった。すぐにそっちに行く…」
オレが安堵した時――サイトウがヘリに襲い掛かった!
舌打ちしつつサイトウを攻撃するより前に、マーカスがサイトウに取り付き、もみ合い自爆する…チックショウ!コイツも死ぬ事はなかったのに…!これも、キールの野郎が無駄に痛めつけたから…
やりきれなさと共に、また怒りがぶり返してきた。
見ると、キリルは絶望的な表情で何かを考えるように目を伏せている。気持ちはわかる…敵だった者と心を通じ、信じて協力してくれていたのに…
違う…オレは本当にオマエを仲間だと…!
そう言おうとしたその時、キリルがキールを一本背負いで投げ、オレとキールに向け銃を乱射した!
警戒を解いていたオレは避けきれず、弾丸の雨の中、横様に飛ばされるように倒れた―――――

30 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/21(水) 04:54:59 ID:vwee12zx0

>>29【21:19〜 屋上】11/13
オレはまだ生きてはいた。体中が焼け付くように痛む。
だが、今は痛み以上に脱力感が包んでいた――痛みさえどうでもよかった。
見ると、キリルも倒れこんでいる。オレがどれほど心を尽くしてキリルに伝え、ようやく心を通じ合えたか…それも、馬鹿野郎の薄汚え姦計によって一瞬で踏みにじられてしまった。
挙句が、キリルもオレもこの体たらくだ…ごろりと体を僅かに転がすように動かし、脱力感に任せるように大の字になる。
ガキの頃からいつもそうだった。いつも心からまっすぐにぶつかっていっても、全部薄汚え連中に踏みにじられてきた。いつだって幸せは掌を零れ落ちていた。
それでもバカみてぇにやめなかった。この肉体の強さも、その為に作ったはずだ…だが、それもこうしてただの肉の塊。ザマぁねえや…
らんかも還ってきて、あいつを抱きしめてやれるはずだった…それも、野郎の汚え裏切りの為に仲間の銃弾を浴びてパァ。
こんなモンだ…こんなモンだ…オレは自嘲気味に笑う。クソッタレ。こんな奴ら、もうみんな死んじまえばいいんだ…裏切りに全てを踏みにじられ、オレは目を閉じた。
もう、どうでもいい…もう疲れた…

『シンヤ!起きろよシンヤ!何寝てやがる!』

涙声にオレは目を開けた。視界にヘリから身を乗り出し泣き顔で叫ぶらんかが見える…
そうだ…まだ、オレには守るべき、信じられるモンがあったじゃねぇか―――!
オレは重い体を引きずるようにゆっくり起こした。大丈夫だ…動けねえ事はねえ。弾はどれも急所を外れている。キリルが最後に思い出し、わざと外してくれた――そう思いたい。
見ると、J・Jがヘリに引き上げられているところだ。
オレは体の痛みに耐えて迫ってくる他のゾンビ共を撃ち、救助の時間稼ぎをする。
絶対に…絶対に、オレも帰る…地獄からだってな。

31 :シュミッド ◆N7zjXpFpq2 :2005/12/21(水) 17:42:48 ID:xKm0iqIs0

>>25【21:19〜 屋上】4/13
俺は>>13サイトウのあとに入っていた変異ゾンビを撃破しながら、
救助に来たヘリの方へと交代していた。そしてゾンビと交戦していた
>>29シンヤの肩を担ぐと残っていたガンパウダーを使ってゾンビを足止めし
少しずつ後退する。「>>29シンヤ、お前はもう十分頑張った、後は俺に任せろ。」
そう囁くと、>>29シンヤをヘリから降りてきている梯子に連れて行く。
後は>>269キール・・・あいつが乗ったら俺も・・・さて最後のあがき見せてもらおうか・・・

32 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/21(水) 18:48:49 ID:khO9aqNG0

>>269【21:19〜(シュミッド書き込み前) 屋上:コンテナ内】3/13
「なあ、キール。スパイが必ず準備しておくもの、何か知ってるか?」
>>31キリルが呂律の回らない口調で言う。俺はキリルの虚ろな眼を見る。
俺は組織の調査員としての仕事で何度かスパイを相手にしたことが有る。奴らが捕まった時にする事は大抵二通りだ。交渉するか、もしくは・・・
「―――――歯に仕込んだ、地獄への片道切符だ」
キリルはそう言うと、もがき始める。
「・・・お前らの手を借りて生きようとは、思わない。俺は喜んで死を受け入れよう。
先に地獄の底で待っているぞ・・・償えぬ罪を持った者として!
それではごきげんよう、・・また会う日までっ!!あーっはっはっはっはっはっ!!」
キリルは虚無感の漂った眼で笑うと、息絶える。クソッ、取引はご破算だ。

俺は舌打すると、念のためポケットを探る。携帯・・・俺はメモリーを見ようとするが、ロックが掛けられている為、見ることができない。
まあいい、組織には電子戦を専門としている課が有る。そいつらに依頼すれば、簡単に解除することができるだろう。俺は携帯をポケットにしまうと、コンテナの上に上がる。
>>29シンヤが腹から血を流しながら、銃を撃っている。キリルに撃たれたのだろう・・・
俺はヘリに乗る為、シンヤの横を通り過ぎようとした瞬間、シンヤの拳が俺の顔面に叩き込まれる。俺は倒れると、銃をシンヤに向ける。
シンヤも同時に俺に銃を向ける、お互いが睨み合う。
「お前には人は殺せない。」
俺は冷たく微笑みながら言う、シンヤが怒りの宿った眼のまま銃を下ろす。俺は銃をホルスターにしまうと、ベルトを体に装着する。俺は引き上げられながら時計を見る、爆撃まで残り5分か・・・
ヘリの中にはJ・Jの治療をしている組織のメディック、サツキ、ハンナ、そして俺に怒りの宿った眼を向けるランカがいた・・・[キール:生存]

35 :シュミッド ◆N7zjXpFpq2 :2005/12/21(水) 21:38:09 ID:xKm0iqIs0

>>25【21:21〜 屋上:コンテナ内】4/13
俺は>>29シンヤが梯子を上りきったのを確認して、ライフルを肩に掛け
梯子を上り始める・・・中ほどまで行った時、いきなり>>13サイトウが俺に向かって
飛び掛ってきた。俺はとっさに腰のM500の最後の一発をサイトウに食らわせる。
サイトウはそのまま下で倒れたが・・・まだ生きているのは一目瞭然だった。
俺は急いで梯子を上りきると、パイロットに向かって「早くヘリを出せ、
このままじゃ落とされるぞ」と叫ぶ・・・あと少しで生還できるんだ・・・
その後であの武器商人の所へ行けばもう心配する事なんか無くなるだろうしな・・・
俺は心の中で野望が渦巻くのを感じると、苦笑する。・・・これは終わりなのか・・・
それとも始まりにしか過ぎないのか・・・

36 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/21(水) 23:00:49 ID:/y4fVg920

>>29【21:21〜 屋上】11/13
通り過ぎ様にキール>>269の顔面にフルスイングの右フックをくれてやった。ダウンするキール。
そうしながらもすぐに銃を構えるところはさすがだ、だがオレも銃を向ける。
『お前には人は殺せない。』
薄ら笑いを浮かべながらそういうキール。冗談じゃねぇ。人に大事にされる事に乏しい環境で育ってきたオレには、自分の嫌いなヤツに情けをかけるような心などねえというのに、コイツはどうやらオレを勘違いしているようだ。が…
>>269「ある意味正解でもあり不正解でもある。テメーみてえのを殺すのに良心の呵責なんてねぇ。…だが、テメーがいなきゃここにいる全員、こうして生き残れるかどうかのところまでこれなかったのも多分事実だ。だから、残念だが確かに殺せねぇな…」
オレは自嘲気味に笑うと、キールに叩き込みたかった弾を迫ってきていたゾンビに喰らわす。
そうしてキールがヘリに乗ろうとする間もゾンビと交戦を続けた。怪我で冷汗が出るが、ヘビーピストルを撃ち散らかし奮戦する。
それも打ちつくしマグナムを抜いたその時、シュミッドが肩を貸してくれた…代わってくれるのか…大丈夫か、ってのは愚問だな。労いの言葉にオレの力も抜け、ふっと微笑む。

それからオレはありったけの力を振り絞るように、梯子をまるで駆ける様に一気に昇りきってヘリに飛び込むと、らんか>>349を抱きしめた。
>>349「ただいま…」
らんかの頭を胸に抱き寄せる。
「言ったろ?守って、必ず生きて帰してやるし、必ず帰る、ってな…」
そして、これからも…もちろんだ。
オレはこの地獄の中で多くのものを無くしたかわりに、かけがえのない大切なひとつを手に入れた。

【シンヤ=ムトウ:生存】

37 :キール ◆PE1bhZc0WA :2005/12/22(木) 00:45:48 ID:Sh+qx2fE0

>>269【21:21〜 屋上:コンテナ内】3/13 
ヘリがモールから離れていく、サイトウがこちらを見上げている。メディックがシンヤの治療を始める、もちろん傍らにはランカがいる。
シーバードがマスクをはずすとJ・Jに近づく、J・Jは少し驚いた様子だが、すぐに笑顔になる。シーバードがJ・Jの肩に手を置いていう。
シーバード「小僧、派手にやられたな・・・・・・よくやった。」
それを聞いたJ・Jは安心したようで、目を閉じると眠りだす。シーバードは少し照れくさそうにしている。俺は時計を見る。
爆撃まであと1分もない。シーバードがこちらを向いて言う。
シーバード「時間だ、少し揺れるぞ。」
ヘリが高度を上げる、地表が炎に包まれる、轟音、衝撃波、ヘリが揺れる。
後には黒く焼きつくされた大地が広がっている。俺はシーバードに聞く。
キール「どこへ行くんだ?」
シーバード「第3支部だ、防衛能力では随一だからな。」

サツキが窓から焼けた大地を見て溜息をつくと、窓を見ながら俺に言う。
サツキ「とても絶望的。」
キール「絶望する必要なんてねぇよ、この世に楽園なんて無いんだからな。」
サツキの顔が窓から射して来る月明かりに照らされている。
キール「別に何も変わってはいない、これまでだって絶望的な事はたくさんあった、
そしてこれからもありつづけるだろう・・・だが、俺は生きていくつもりだ。」
サツキが俺の方を向くと、微笑んで言う。
サツキ「――――――---―ありがとう。」
「キールEND:希望・・・」

40 :サイトウ ◆uiKV1FiVqo :2005/12/22(木) 07:21:48 ID:G8YyBbPlO

>>21
屋上

ヘリが少しずつ小さくなっていく。
その時、モールには大きな声が響いた。
寂しくて悲しい声が。


サイトウ:ゾンビ化 悲しい末路

44 :ランカ ◆EusXQW.z4A :2005/12/22(木) 19:51:26 ID:GcsP45Lr0

後日談

あの日からすでに1ヶ月。
私は相変わらず軍施設にいますが、みんな一緒だから退屈ではありません。
それに今は別の人格、らんかと乱花の3人で文通してます。
らんかはいい加減な人だけど、本当は優しい人だってわかりました。
乱花はいつも軍をウロウロしては皆を困らせてるみたいです。

キールさんは相変わらず忙しそうに施設のあちこちを行ったり来たりしてます。
「ゾンビの数も徐々に減ってきている、もうすぐ元の世界に帰れるだろうよ。」
って言ってました。 私も早くお母様やウォルターに会いたいです。
シュミッドさんは、つい先日
「ちょっと野暮用で出かけてくる。」
って、どっか行っちゃいました。 まだ外にはゾンビがちらほら残っているので心配ですが
新聞記者さんとして、頑張って欲しいと思います。
J・Jさんは腕が無くなっちゃったけど、傷も塞がってきて、感染症の心配もないそうです。
先日医療区へ行って様子を見てきました、そしたらお見舞いのピラフを一気に平らげてビックリしました。
「ま、片腕無くたって食事はできるしな。」
ハンナさんとサツキさんは私と一緒に医療班として軍の人を治療したり料理したりしてます。サツキさんはお母様と同じ日本人ということなので、日本食を教えてもらったりもしてます。
「う〜ん、やっぱ醤油と味噌が欲しいわね。」
ちなみにサツキさん、今はキールさんとイイ感じな関係になってたりします。

そして・・・
「おーい、医療班! 第3部隊が帰ってきたぞ! ワクチン持って広場に来てくれ。」
はーいと返事をして私はいそいそと準備をするとシンヤさんが来た。
シンヤ「お前はしばらく休んでろ。 何かあっちゃいけないからな。」
ランカ「いいですよ、少し運動したほうがいいってサツキさん言ってましたから。」
お腹をさする。 今ここには小さな命が宿っている。 この子が世界を見るとき、どんな世界になっているのかな・・・。
らんか「ふん、あんなにガキは好きじゃなかったのにな。」
窓から空を見上げる。 世界はこれからどうなるか知らないが、少なくともここには命がある・・・。あたしは医療器具を持って部屋を出た。

46 :シュミッド ◆N7zjXpFpq2 :2005/12/22(木) 20:47:21 ID:TYEuO60T0

後日談・・・
俺はあのモールを脱出した後、軍の施設で一ヶ月を過ごした。
軍の基地にいる間はゾンビとの交戦や元軍人として(偽装で入隊したのに・・・)
基地の仕事をこなしたりした。そして事態が少しは収まってきたので、
ヘリを借りて(かなり苦労したが・・・)友人の武器商人を尋ねていた。今、俺の両手にあるのは
2つのアタッシュケース、中身は全て金だ。俺はある取引をするために来ていた・・・
目的はこうだ、武器弾薬の補給・・・それにワープロとインク、そして大量の印刷用紙・・・
取引はうまくいった・・・山のように輸送用ヘリに積まれた武器弾薬・・・そして
紙の山・・・これで俺の野望も達成できる・・・全てを一冊の本にまとめる事、
そして世界に知らせる事、これで達成できる。俺は野望を胸にパイロットと共に
ヘリの中へと入っていった。
シュガート【野望ED】

48 :サイトウ ◆uiKV1FiVqo :2005/12/22(木) 21:40:55 ID:G8YyBbPlO

手紙


この手紙を読んでいるということは私は死に、手紙が軍本部に届いた事だろう。
正直、この世界なんてどうでもいい。この世界で、一番のゴミは?それは人類。
もう人類の時代は終わったんだ。新しい未来が君達を待っている。


最後に、モールの生存者と私の妻に愛を捧げる

52 :キリル ◆CITXjG1UAo :2005/12/22(木) 22:42:20 ID:4r19wKSc0

【後日談 ロシアの某所にて】

『不正アクセス感知:自動データ初期化完了』
―――――パソコンの画面に表示された言葉を確認し、俺は静かに立ち上がった。

・・・キリルの携帯電話のセキュリティがこじ開けられたということが何を示すかなど、言うまでも無い。
生物兵器は死滅。キリルは死亡。彼の携帯電話を持ち去った人物の存在。
偶然か既知か分からないが、米軍にしてやられたということ、か。

コーヒーメーカーの中身をコップに注ぎ、口をつけながら『ミハイル』と刻印の入ったカードをポケットから取り出す。
机の上に散らばった書類を鞄に詰め、カードをリーダーに通す。程なくして耳障りな電子音と共に目の前のドアが開く。
彼は・・・開いたドアの外に足を踏み出しながら、ふと思った。

―――――彼、キリルはあのゾンビだらけの世界で、何を見たのだろう?
何を感じ、何をし・・・誰と会ったのだろう?
そんなことは、俺にしか・・・いや、俺にさえ見当がつくものではあるまい。

駄目だ。いつまでもこんなことでは・・・ため息をつき、頭の中の考えを振り払った。
やはりあの世界を一度でも見てしまったら、どうしてもそんな考えに囚われてしまう。
この世界では・・・そんなこと、単なる一つの『計画』に過ぎないと言うのに。
キリルが死んでも、それは単なる計画の『失敗』に過ぎないと言うのに。
―――――ほら、また『犠牲者』が飛行機に乗って―――――。                    【キリル:END】

53 :シンヤ ◆g0/HPkKH.2 :2005/12/23(金) 03:21:57 ID:DWqbeLXm0

後日談

あの後、他の連中と共にオレは軍施設にいた。
傷を癒しつつ、シュミッドたちと組んでゾンビとの交戦をしたり、軍で格闘技を教えたり…そんな一ヶ月を過ごしてきた。トレーニング室も充実していたので、思う存分鍛錬もできる。まあ満足な環境だ。
世界もだんだん落ち着きを取り戻してきて、ようやく他の奴らもあの恐怖から少しずつ、それぞれの再出発を模索できはじめている。
J・Jは片腕になっちまったが、元気でリハビリにも積極的だ。最近は義手でオレの格闘技クラスにも出ている。コイツならすぐに問題なく動けるようになるだろう。
キールとは相変わらずソリが合わねえ事がままある。が、最近は少し奴も変わってきたかな…それはサツキにたしなめられているからかもしれねえw
シュミッド…恐らくオレとJ・Jに話していた事を実行すべく動き出したんだろう。オレも落ち着いたら協力する約束をし、連絡先は交換してある。そう…悪いが今すぐには協力に動けねぇんだ。それは―――――

『シンヤさん、トレーニングもいいですけどあまり無理しないでくださいね』
ランカがトレーニング中のオレにスポーツドリンクを持ってきてくれた。
「オマエこそあまり無理して仕事すんなよ。頭の中でまだ混乱もあるだろうし、それに―――」
オレは微笑みながら、優しくランカの腹をさすった。

あれ以来、ランカ達―――3人の人格は互いに良い関係を築いていき今はほぼ共存できつつある。
ランカはあの事件の重みにも耐え、元気に過ごしている…オレにとっては守ってやらなきゃいけねぇ妹みてえな感じだ。
乱花は異常な凶暴性を出す事ももうない…まあ普通の、ちょっとやんちゃな子供ってとこだ。オレもたまに遊んでもらってるw
そして…らんかも元気にしている。最近はちょっとだけ女らしくなってきたかな?

『なあ、シンヤ。最近ランカに手紙で料理教わってるんだ。その…今日はあたしが作るから食べてみてくれよ』
いつの間にからんかが出てきていた。少し頬を染め恥ずかしそうに言うらんかを、オレは胸に抱き寄せた。

そう、コイツはオレにとって―――世界一大切な、かけがえのない大切なひとつなんだ。
オレ達はいつまでも、抱き合っていた―――――この世界の中心で。
【シンヤ=ムトウ:END】







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